働きたくない! このまま仕事に追われる人生でいいの? お金を稼ぎ、物を消費した先に何かあるの?
このようなお悩みを解決します。
コロナ禍以降、多くの人が自分の人生を見つめなおす機会が増えました。
いろいろな意味で生き方を考え直した方もいるかもしれません。
必要最小限のもので生活をする人
仏教の考え方に近い
私がミニマリストである理由
実は私たちは普通に会社員をしていても自由になれません。
なぜなら会社員の給料は、明日も生きていくための生活費でしかないからです。
詳しくはこちらで紹介しています。
しかし、考え方を少し変え、生活費をなるべく少なくするようにすればお金に縛られず、ラットレースから抜け出すことが出来ます。
働く→生活するためにお金を使う→お金がなくなる→働く
オシャレなミニマリストである必要はない
ミニマリストというと高価で洗練された洋服、一点一点がお気に入りでこだわりの強い方が多いイメージですよね。
みなさんシンプルでオシャレに気を使っており、とてもかっこよく見えます。
- お気に入り、こだわりのアイテム
- クローゼットもスッキリ
しかし、私の場合は違います。
基本的に1年間通して洋服は買いませんし、5年前の洋服を平気で着てたりします。
ハンガーもバラバラで統一感もありませんのでクローゼットの見栄えはあまりよくありません。
それでも余計なものにお金を使いたく無いので、更新する予定はありません。
ミニマリストで良かったこと
お金が貯まる
ミニマリストになったことや片付けをしたことで1,000万円を貯めることが出来ました。
こちらの記事でも紹介していますが、30代で1,000万円あれば老後資金は解決します。
貯金したい人は節約の仕方やお金の貯まる思考法、お金のかからない趣味も紹介していますので活用してみてください。
お金が貯まれば資産運用をしてみるのもアリ
ある程度お金が貯まったら資産運用することをオススメしますが、ここで必ず出てくる疑問。
資産運用なんてよくわからないし、リスクがあるのでは?
そう考えるのはとてももったいないです。
なぜなら、資産増加の伸びは給料の伸びよりも早いから。
私たちは、会社に就職して給料を得るのが普通です。特に働いているときにまず目指す目標は「高収入」でしょう。働くことによって、収益を増やす。そうすれば、生活は豊かになる。これが従来の考え方でした。
しかし、時代は変わってきたようです。ピケティによると、長期的にみれば、「資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい」とされます。
極論すれば、いくら働いて高収入を得ても、土地や株などに投資して不労所得を得るほうが、断然儲かるというわけです。
3分でわかる! ピケティ『21世紀の資本』 DIAMOND online から引用
つまり、お金がお金を産む状態になることで労働から解放されていくわけです。
私も資産運用をしており、トラリピでは月に1万円の不労所得を得ています。
そのほかにも以下の資産運用を行っています。
時間が増える
物を買うことでお金を失うだけではなく、時間を失なってしまう可能性もあります。
たとえば、テレビを買えば視聴時間という形で時間を失いますし、車を買えば車の掃除などのメンテナンスや渋滞などで時間を失います。
その点ミニマリストは物が少ないので物を管理する時間がほとんどないわけです。
さらに部屋が綺麗なので探し物をする時間もありません。
物を減らすことのメリットはこちらの記事でも解説しています。
時間が増えたら勉強時間を確保できる
増えた時間をどう使うのか?
こちらの記事にも書いていますが、社会人の平均勉強時間は6分と言われています。
ということは勉強することで、人よりも一歩リードでき、さらに労働から解放されていく可能性が増えていくということです。
労働から解放されたいならミニマリストになるのがオススメ
今回は働きたくない人に労働から解放されるための手法をご紹介してきました。
これらを活用して労働から解放され自由な人生を送れるよう一緒に頑張りましょう。
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