時間がない、忙しい方必見!|サラリーマンでも自由な時間を作りたい

暮らし
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おひさしぶりです。

朝起きて会社に行き、帰ってきたらご飯を食べて寝る。

そんな繰り返しの日々に嫌気が刺していませんか。

現代人はとても忙しく、仕事や家事など、日々の生活に追われ、なかなか自由な時間がないという方も多いと思います。

今回はそのような方に向けて、自由時間を生むことができるおすすめの方法についてご紹介します。

ちなみに私はそのような会社中心の暮らしが嫌なので、セミリタイアを目指しています。

セミリタイアを目指す理由(セミリタイアするためのロードマップはこちら。)

本記事はこんな方に向けて発信しています。
  • 毎日忙しくてやりたいことができない方
  • 仕事に行くのが嫌な方
  • 自由時間を生み出す方法を知りたい方

時間はすべての人に平等

お金持ちの人でも、貧しい人でも1日は24時間しかありません。

そして、私を含めた多くの労働者は自分の時間を切り売りすることで給料をもらっているため、毎日時間がないのは当たり前と言えます。

さらに、会社を行き来するだけという日々を繰り返していてはいつまで経ってもそのループから抜け出すことは出来ません。

つまり、ある程度の自由を得るためには自分の時間を把握し、痛みを伴った改革を進める必要があります。

これは節約でいうところの家計簿をつけると同じですね。

現状把握

それではまず、自分の自由時間を算出してみましょう。

まず、自由時間の定義としては24時間の中から仕事に関する時間と、睡眠、その他生活する上で必要な食事や家事の時間を差し引いた時間のこととします。

自由時間(可処分時間)=24時間−仕事−睡眠−食事・家事の時間

ちなみに私の平日の大まかな時間割です。

1日のうちに仕事関連で拘束される時間が13時間となっています。

ここでの計算は通勤時間はもちろんですが、朝起きてからの準備なども仕事に関する時間として換算しています。

1日は24時間ですから、1日のうちの半分以上は仕事に拘束されているわけですね。

さらには人間ですから睡眠も取らなければいけません。

睡眠時間を7~8時間を取ろうとすると、残された時間は3時間ほどしかありません。

その中でさらに食事や、お風呂などといった作業もありますので、本当に自由な時間は2時間程度です。

つまり平日5日間のうち、自由な時間は10時間ほどしかありません。

一方で、仕事に使っている時間は65時間(13時間✖️5日間)です。

これではやりたいことがあったとしても時間がないので、やる気力もなくなっていきますよね。

そこで私は、出来るだけやらないことを決め、自由な時間を生み出す努力をしています。

その内容をご紹介する前に、一つ重要な考え方をご紹介しておきます。

ノーペイン・ノーゲイン
– 痛み無くして、得ることはできない。

つまり、何かを得るためには何かを捨てなければならないということです。

自由な時間を生み出すために

それでは、私が自由時間を生み出すためにやめたことや、やめようとしていることをご紹介します。

やめたこと
  • テレビ
  • 掃除
  • 料理
やめようとしていること
  • スマホ、SNS
  • ニュース

一つずつご紹介します。

テレビ

私たちの暮らしの中に当たり前に存在しているテレビ。

帰ってきたら無意識にテレビのスイッチを付けているという方も多いかと思います。

私も経験がありますが、一度テレビを付けると気づかないうちにだらだらと見てしまい、時間があっという間に過ぎてしまいますよね。

ですので、私は思い切ってテレビを捨てて、受動的な時間を手放してみました。

しかし、いきなりテレビを捨てることはハードルが高いので万人にオススメするわけではありません。

まずは見たい番組がある時以外はテレビをつけないように心がけてみると良いかと思います。

そのほかにもテレビを捨ててよかったことはたくさんあります。

テレビを捨ててよかったこと
  • 時間が増えた
  • 部屋が広くなった
  • CM等の広告を見なくなったため、買い物が減った
  • お金が貯まるようになった

掃除

掃除も結構時間がかかってしまいますよね。

まず大事なことは必要以上に広い部屋に住まないことです。

例えば、一人暮らしの場合は一部屋あれば十分で、1LDKといった2部屋以上の広い部屋に住むとそれだけ掃除の手間が増えてしまいます。

ただし、この考え方については個人差がありますので、あくまでも時間を生み出すための戦略の一つと考えてください。

そしてもう一つ、私はお掃除ロボットを使っています。

お掃除ロボットを使うと、朝家を出る前にスイッチを押すだけで、帰ってきた時には快適な部屋が出来上がっているので、とても気持ちが良いです。

参考までに、私も使っているオススメの商品をご紹介しておきます。

料理

料理も毎日行うと、かなり時間がかかります。

ですので私は、基本的には平日は料理をしなくて済むように、休日にまとめて作っておきます。

平日は温めるだけですみますので、時短になっています。

自炊にこだわらなくても、スーパーのお惣菜やお弁当を活用するのもアリかと思います。

スマホ、SNS

これが現代人の時間を一番奪っているのではないでしょうか。

私もスマホやSNSをやめることが出来ず、気がついたらスマホを触ってしまっています。

特にSNSなどは見ていて楽しいですよね。

自分のためになる情報はないか、お得な情報はないかなど、見る分野は人によって様々だと思いますが、見ているとキリがありませんよね。

YouTubeも好きでよく見てしまうのですが、テレビと違って自分が見たいものを見終わっても、どんどんオススメ動画が紹介されます。

自分の好きな動画ばかりおすすめされるので、テレビ以上に視聴時間に注意してうまく付き合っていく必要があります。

ですので、出来る限りスマホを見ないためにも、帰ってきたら自分の見えないところや自分から遠いところにスマホを隠しておくなどの工夫をしています。

スマホを隠すことによって、以前よりはスマホを見る時間が減ったと感じています。

ぜひ参考にしてみてください。

ニュース

これはテレビやスマホに分類されるかもしれませんが、ニュースなどは基本的に見ないように心がけています。

なぜかというと、ほとんどのニュースは自分が生きていく上では、役に立つことがないからです。

  • 政治家の発言
  • コロナの感染者数
  • 芸能人のスキャンダル等

政治家がどういう発言をしたとか、コロナの感染者数など、自分の人生にはほとんど関係がないですよね。

さらに多くの人はネガティブな情報を欲しているので、メディア側もネガティブなニュースを報道をします。

そしてこのネガティブな情報を受けることで、さらにネガティブになるという悪事循環を生んでしまっています。

ですので、このような情報を必死に追いかけて、自分の時間を使うのはあまり意味がないのではないかと感じています。

日々のニュースを一生懸命追いかけている方は、週に一度ニュースを確認するなどの工夫をしてみると良いかもしれません。

生み出した時間の使い方

さて、忙しい中で生み出した貴重な自由時間は、自分の好きなことに使うと良いと思います。

ただし、もっと自由時間が欲しいのであれば、時間を消費するのではなく、適切なものに投資していかなければいけません。

  • 時間の消費:YouTube、漫画、ゲーム等
  • 時間の投資:勉強、副業、資産運用等

具体的に言うと、せっかくの生み出した時間をYouTubeやゲーム等に割いてしまうと、結局は現状を変えることができずに会社に時間を奪われ続けてしまいます。

ですので、もっと自由時間が欲しいのであれば、副業や資産運用を行なって、自分の力で稼ぎ、自分の時間を取り戻していく必要があります。

私自身は支出の最適化資産運用によってセミリタイアを目指しています。

主な資産運用
  • 投資信託
  • 米国個別株
  • 日本株
  • トラリピ
  • 仮想通貨

セミリタイアを目指す理由(セミリタイアするためのロードマップはこちら。)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は忙しいサラリーマンが自由時間を生み出す方法についてと、その生み出した時間の使い方についてご紹介してきました。

何に時間を使っているのかを把握し、無駄な時間がないか、削れる時間がないかということを考えることで自由な時間はさらに増えていくかと思います。

今回ご紹介した内容で、一つでもみなさまの役に立つようなことがあればうれしいです。

それではまた。

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