多くの人は”幸せ”を追い求めて生きています。
お金があれば幸せ?
毎日、働いているのはお金が欲しいからですよね。
たしかに生きていくためにはお金が必要です。
しかし、そのお金を求めるがあまり仕事に疲弊し、心を病んでしまっては本末転倒です。
幸せを感じる年収は?
年収が800万円を超えると幸福度は頭打ちになると言われています。

※詳細はこちらの記事から。
いわゆる限界効用低減の法則ですね。
ビールで例えるとわかりやすいですが、ビールの最初の一杯と3、4杯目の美味しさの感じ方は違うと思います。 ビールを飲めば飲むほど慣れてしまうので、美味しさはすこしずつ減っていくということです。
結婚すれば幸せ?
幸せというと『結婚』を思い浮かべる人も多いと思います。
結婚式などに行くと、家族や友人、同僚に祝福され本当に幸せそうですよね。
そういった光景を見ると、結婚は一つの幸せの形と言えるかもしれません。
人はみな、幸せを追い求めて生きている
- お金があれば幸せになれる。
- あの人と結婚できれば幸せになれる。
多くの人は幸せを求めて生きています。
しかし、私の好きなYouTuberのマコなり社長が言っていました。
人は生まれながらにして、最高に幸せである。
マコなり社長
参考にYouTubeを貼っておきます。(すみません、どの動画で言っていたかはわかりませんので知っている方はコメント欄で教えていただけると嬉しいです。)
すでにみんな幸せ
現代はSNSなどによって、他者との比較が容易にできるようになりました。
お金や社会的地位など、自分に足りないもの、持っていないものを他者と比較して、不幸に感じてしまう方も多いです。
しかしそうではなく、今あることに幸せを感じ、日々を生きていくことが大事です。
- 身近な人が元気でいること。
- 自分自身が元気でいること。
- 毎日おいしいご飯を食べることができること。
これらの当たり前の幸せは、失って気づくことになるかもしれません。
幸せを感じるためにはマインドフルネス
いつも過去や未来のことを考えている現代人は多いです。
ご飯を食べながらスマホをさわったり、休みの日に仕事のことを考えたり。
常に今やっている事と別のことを考えていないでしょうか。
マインドフルネスとは簡単に言うと、今に集中すると言うことです。
ご飯が美味しいことに感謝する。休日にゆっくり過ごしていることに感謝する。
堀江貴文さんがこんなことを言っていました。
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。
堀江貴文
これは私の一番好きな言葉です。
過去は変えられないし、未来なんて何が起こるかわからない。
だからそんなこと考えてもしょうがないし、人生短いんだからそんなことを考えてる暇はない。
そんな暇があったら『今を全力で楽しめ!』という意味だと捉えています。
「幸せとは」に関するまとめ
人は皆、生まれながらにして、最高に幸せである。
- 他者との比較をやめる。
- 今ある幸せに目を向ける。
- 未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きる。
大事なのは、”幸せになる”ことを目標にするのではなく、”幸せである”ということに気づくことです。
幸せに関するオススメ本
それではまた。
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