自由への第一歩|モノを減らせば人生が変わる!

暮らし
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おひさしぶりです。

私はあまりモノを持っておらず、いわゆるミニマリストっぽい暮らしをしています。

今回はそんな私が、モノを減らしてみて気づいたメリットをご紹介します。

モノを減らすことは人生を大きく変える可能性を秘めており、自由への第一歩になります。

今の暮らしに不満がある給料だけでは足りない自由な時間が少ないという方はもしかするとモノを持ちすぎていることが原因かもしれません。

今回ご紹介する内容は、このような悩みを抱えた方の助けになると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

本記事はこんな方に向けて発信しています。
  • 今の暮らしに不満がある
  • 給料だけでは足りない
  • もっと自由な時間が欲しい

モノを減らすようになったきっかけ

今でこそミニマリストのような暮らしをしている私ですが、昔はモノが多く、部屋は足の踏み場もないくらい散らかっていました。

いくら片付けても散らかってしまう。

そんな悩みを抱えていた時に出会った1冊の本がこちらです。

こんまりさんの本では『ときめかないモノは捨てる』と書いてあり、今ままでの片付けの概念がひっくり返った衝撃を今でも覚えています。

要するに片付かないのは物が多すぎるからですね。

さて、前置きが長くなりましたが、次からはモノを減らしたことによるメリットをご紹介していきます。

時間が増える

まずはなんといってもこれです。

モノを減らすことで時間が増えるってどういうこと?

と思うかもしれませんが、解説していきます。

探し物の時間

多くの人は1日平均で15分ほど探し物をしているそうです。

つまり、1ヶ月に7.5時間ですね。

1ヶ月に7.5時間も探し物をしていては時間がなくなるのも納得です。

私はモノが少ないので探し物をすることがありません。

これだけでとても快適に過ごせます。

管理の時間

モノが少ないと、掃除などの管理する手間もなくなります。

例えば、休日の朝から自宅の前で洗車をしている人を見かけることがあります。

もちろん洗車が好きでやっている人も多いとは思いますが、中にはやりたくはないけど、汚れているから仕方なくやっている人もいると思います。

そういう人にとっては洗車も苦痛な時間ですよね。

他には必要以上に大きい家を購入した場合です。

快適で満足な生活をするために大きい家を買うことを否定するわけではありませんが、大きいとそれだけ掃除をする部屋が沢山あるわけです。

週に一回家中を掃除しようと思うと結構な時間がかかりますよね。

モノをもたないということはこのような管理の手間がなくなるので、自分の時間が増えます。

モノを買うために働く時間

さらに、そもそもモノを買うために働いている時間をなくすことができます。

ここでも車を例にしますが、300万円の車を買うためには時給2000円の人は1500時間働く必要があります。

労働日数に換算すると約188日間も働かなければいけません。

車を買うために必要な労働時間=3,000,000円➗2,000円=1,500時間

車を買うために必要な労働日数=1,500時間➗8時間(1日の労働時間)=約188日

車を買わないことで、労働時間をゼロに出来るなら、これほど多くの時間を生み出す手段は他にあるでしょうか。

他のモノを買うときにもこのような計算をしてみると、労働の対価としてのモノの価値を再認識することができます。

買い物の時間

休日になるたびに、日頃のストレス発散として、買い物に出かけていませんか。

また、ネットショッピングなどで欲しいモノ探しをしていませんか。

欲しいモノと必要なモノは分けて考える必要があります。

必要なモノ:食材、生活消耗品など

欲しいモノ:必要以上の洋服など

ショッピングは楽しいですが、必要なモノを買いに行っているわけではなくて、欲しいモノを探しに出かけているという方も多いのではないでしょうか。

その買い物に行く時間は本当に必要なのか。ということは考え直す必要があるかと思います。

モノが少なくなれば、必要なモノ欲しいモノの判断ができ、必要なモノだけを買いに行くため、買い物の時間は極端に少なくなります。

執着がなくなる

以前はモノを買ってはそれを大事に扱ってきました。

モノを大事にするということは良いことですが、それと同時に壊れるリスクや、失うリスクを気にしなければいけませんでした。

しかし、モノへの執着がなくなると、仮に今、火事などで全てのモノを失ったとしても、必要なものはまた買えば良いと思えることができています。

お金が貯まる

部屋の大掃除をしてモノを捨てると、自分がいかに不要なモノにお金を使ってきたかがわかります。

一番わかりやすい例は洋服でしょうか。

お店で気に入って買ったものの、実は似たような洋服を持っていたとか、必要以上に洋服を持っているという方も多いのではないでしょうか。

サラリーマンであれば週に2日しか休みがない方も多いと思います。

つまり、シーズンごとに2着ほど私服があれば良いわけです。

自分のお気に入りの服を2着買う。

そうするとそれ以上お金を使う必要はないはずです。

当たり前ですが、モノを買わなければお金は貯まります。

どこにでも行ける(引っ越しが楽)

モノが少ないと身軽なので簡単に引っ越せます。

例えば、大きな家具があると引っ越しをしようと思っても、なかなか重い腰が上がらないと思います。

家具の配置などを考えると部屋の広さを気にする必要がありますし、引っ越し自体にも余計にお金がかかります。

誰しもが引っ越したいわけではないと思いますが、引っ越しても良い、引っ越さなくても良いという選択肢を持つことで自由度は広がります

さらに、モノが少ないと、身軽なのでどこへでも行ってみようという気になります。

ノイシュヴァンシュタイン城

例えば、堀江貴文さんはスーツケース2、3個に入る程度のモノしか持っていないそうです。

ですので、ホテル暮らしをしていて、好きな時に好きな所で暮らしているようです。

それは堀江さんだから出来ることと思うかもしれませんが、実は逆です。

モノに捉われない身軽な暮らしをしているからこそ、今の堀江さんがあるわけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

モノを減らすことは人生大きく変える可能性を秘めています。

今の暮らしに不満があるのであれば、まずはモノを減らしてみることをオススメします。

今回ご紹介したことが一つでも皆さんのお役に立てば幸いです。

それでは。

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