会社辞めたい|お金から解放され人生をよりよくする考え方

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おひさしぶりです。

突然ですが、みなさんは今の会社や仕事が好きですか。

嫌いな会社で毎日疲弊していませんか。

仕事が好きなのであれば、毎日の仕事が楽しみかと思いますが、先日、こんな記事を見かけました。

サラリーマンの多くは、会社や仕事が嫌い

  • 理不尽な上司
  • 自由の効かない勤務時間
  • 多すぎる残業
  • 自分のやりたいことではない仕事

今回は、このようなサラリーマン生活に疲弊している方が、少しでも楽になるような考え方をご紹介します。

本記事はこんな方に向けて発信しています。
  • 仕事がつらい方
  • 会社をやめたいけど、今後の生活を考えるとやめられない。
  • 今のサラリーマン生活がこのまま続くのは不安。

働くのがつらいならお金を使わなければいい

いきなり極端なことを言っていますが、結構これが本質だったりするのではないかと思っています。

もちろん生活するために最低限のお金は必要です。

しかし、気づかないうちに必要のないお金のために働いている方も少なくありません。

次から具体的なお話をしていきます。

家計の見直し

そもそもですが、皆さんは何の為に働いていますか?

おそらく多くの方はお金のためと回答するかと思います。

お金のために働いているのであれば、家計管理をすることがとても大事です。

なぜなら、家計を把握していないと自分がいくらお金を稼げば良いかわからないからです。

もちろんお金はいくらあっても困らないので稼ぎたい人は好きなだけ稼げば良いと思います。

しかし、嫌いな仕事で稼ぐ必要はなくて、必要最低限だけ稼げばそれで良いということです。そうすれば嫌いな仕事も最低限の時間で済みますよね。

面白みのない方法ですが、これは本当に騙されたと思ってやってみてください。

私はもともと節約主義で、無駄遣いはしてないと思っていたのですが、家計簿をつけてみると意外と余計な出費があったことに気付かされました。

家計簿をつける上で重要なことは、生活費のなかで絶対に必要な必須生活費ゆとり費を分けることです。

必須生活費:住居費や食費、生活消耗品など生活していく上で必ず必要な費用。

ゆとり費 :必ずしも必要ではないが、自分の人生に豊かさを与えてくれる費用。たとえば、飲み会、旅行、趣味などにかかる費用。

そして大事なのは必須生活費の方です。

これを把握することで、自分が生きていく上で毎月いくら稼げば良いのかがわかります。

たとえば、月10万円で生活できる人が、月収20万円を稼いでいたとすれば、10万円分多く稼ぎすぎということになります。

もちろん将来のためと考えれば稼ぎすぎではないのですが、どうしても今の仕事がつらいのならもっと給料の安いところに転職しても生きていけるということです。

ミニマリストになる

こちらもぜひお勧めしたいことの一つです。

ミニマリストと聞くと、何もない部屋の真ん中でポツンと座っている変態さんと思い浮かべる人も多いかもれません。もしくは貧乏な人?

私も最初はそう思っていました。

しかし考え方を学んでいくと、とても合理的で感銘を受けましたのでご紹介します。

ミニマリストとは

大量生産、大量消費社会において生まれたライフスタイル。

持ち物を最小限にして自分にとって本当に必要なものだけで暮らしている人のこと。

要するに、物が溢れている現代において、これ以上物を持つ必要がないのではないかと、とある人が気づいてしまったみたいです。

皆さんが「なんのために働いてるのか?」と問われた時に、「子どものため」「旅行に行くため」などと答えるのであれば、ある程度働いてお金を稼ぐ必要があるかと思います。

しかし、物のために働いているという方も少なくないのではないでしょうか。

  • おしゃれな洋服
  • 最新のスマホ
  • 高級ブランド品
  • かっこいい車

こういった物を買うために働いているという方は、一度所有すること自体を見直しても良いかもしれません。

現代社会は所有をしなくてもレンタルやサブスク、シェアリングサービスなどが普及していますので、必要なものは必要な時に借りれば良いのです。

昔は必死にDVDやBDを集めていたのに、今はNetflixなどのサービスの普及で、これらを買うことはなくなったという経験をした方もいるかもしれません。

時代と変化とともに、物を所有するということの価値は無くなっています。

そのことに気づき、物を買うために働くということをやめると稼ぐ額はさらに少なくて済みます。

まとめ

今回は、働くのがつらい方に向けた合理的な考え方をご紹介しました。

生活を最適化し、物を所有しないことで、意外と必死になって働かなくても生きていけることに気づくのではないでしょうか。

極端な話ですが、収入が低くても楽しいと思える仕事に転職するのもありですし、Uber Eatsなどのギグワークでもやっていけるかもしれません。

今回ご紹介した考え方を取り入れると、仕事への向き合い方が変わるのではないかと思います。

今の仕事が全てじゃないんだ!

いざとなったらいつでも辞められる!

こういう風に思えてきませんか。

そうすると少しずつ気持ちが楽になっていきます。

今回ご紹介したことが、皆さんの助けになれば幸いです。

それでは。

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