不動産投資って初心者でもできるの? 不動産クラウドファンディングってどんなもの? 不動産投資って少額から始められるの?
このような疑問にお答えします。
不動産投資と聞くと数百万円〜数千円万円の元手が必要なイメージがありますよね。
今回は少額からできる不動産投資をご紹介します。
利回り不動産とは

サービス名 | 利回り不動産 |
会社名 | 株式会社ワイズホールディングス |
最低投資金額 | 1万円〜 |
想定利回り | 5〜8%程度 |
公式サイト | https://rimawari.co.jp |
利回り不動産は、不動産クラウドファンディングサービス会社です。
不動産クラウドファンディング:投資家から資金を募って、その集まった資金で不動産を運用していく仕組み。
つまり、各投資家は少額から始められるということですね。
そして、その出資した額に対して分配金が支払われるということです。
利回り不動産の利回りは?
平均5ー8%に設定されています。
株式よりも多少は高利回りを実現できそうです。
利回り不動産の仕組み

投資家からお金を集めて、そのお金で「利回り不動産」が不動産を購入、運営してくれるイメージですね。
利回り不動産のメリット
1万円から始められる

通常の不動産投資といえば戸建やアパートを買って運用するため、最低でも数百万円以上は必要です。
この数百万円という金額は我々一般の人にはとても大きな金額ですよね。
しかもそのお金で物件を購入するなんて、怖くてなかなかできません。
しかし、利回り不動産なら1万円から始めることができます。
利回りが高い

実際に利回り不動産の案件を見ると、5-8%くらいの予定利回りがあります。
利回りとは:5%の場合、100万円を運用すると一年後に105万円になります。
ワイズコインが貰える

なんと投資分に応じてワイズコインが貰えます。
このコインは現金化できませんが、1コイン=1円として利回り不動産の投資やAmazonギフト券に交換できます。
つまり、うまく活用することで資金効率を上げることができるわけですね。
優先劣後方式

もしも損失が出た場合は、先に利回り不動産が一定額まで損失を負担してくれるため、我々投資家はある程度守られるという仕組みです。
それでも全く損をしないないわけではないことを理解しておく必要があります。
利回り不動産のデメリット
すぐに投資できない場合も多い
利回り不動産は抽選で出資者を決めていますので、外れてしまうと投資できません。
しかも登録されている物件も少ないので、倍率は高くなかなか当選しにくいです。
今のうちに登録して準備をしておきましょう。
元本補償はない
どんな投資でも同じですが、損することはあります。
特に全財産をつぎ込むようなハイリスク投資はダメです。
投資は必ず余裕資金で行うようにしましょう。
レバレッジを効かせられない
レバレッジ:少ない資金で効率よくリターンを得ること
通常の現物不動産投資であれば、銀行からお金を借りて不動産を買います。
- 銀行から1,000万円を借りて中古物件を購入
- 毎月10万円の家賃収入を得て、その中から7万円を銀行に返済
- 手元に3万円残る
つまり、自分のお金を使わずに毎月3万円の収入を得ることが出来るわけです。
このレバレッジを効かせられることが現物不動産投資の魅力です。
一方で「利回り不動産」は自己資金で行うことになります。
自分が持っている資金の範囲内で投資する必要があるので、収益性を高めるのは難しいです。
利回り不動産のまとめ
利回り不動産の登場で、今まで不動産投資をすることができなかった方も気軽に始められるようになりました。
特に資産のほとんどを預金や株式投資で運用している人にとって、不動産投資はリスク分散にもなります。
分散は投資の基本ですので、ポートフォリオの一部に不動産を組み込んでみてはいかがでしょうか。
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